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眼鏡には､レンズが角膜に接触しない為､衛生上の問題がまず無いと云う安心感が有る｡
ただし光学的には､ハードコンタクトレンズによる矯正と比較して､空間視の異和感があると云う点では若干の不利が有る､ハッキリみえるのだけれど異和感をかんじる眼鏡､となる事もあり得る｡
こういった点が問題点としてあるのも事実である｡
より良い視力を出す為乱視用のコンタクトレンズを使用した方がよいとおもわれる人は全コンタクトレンズ使用者の中の約20%と云われている｡
しかし現状乱視用の度が入ったコンタクトレンズを使用している人は3%以下である｡
装用感の上でなれるまでは乱視用コンタクトレンズは多少厚みを実感したり費用も若干高くなったりする｡
しかしながら､乱視がある方が目の疲労を防ぎもっと良い視力を熱望するならできる限り積極的に乱視の度が入ったコンタクトレンズをいっぺん挑戦してみるのも意味があるとおもわれる｡
乱視はレーシックに拠って治る可能性もある為､乱視手術と近視手術を一緒に実践する事も出きる｡
レーシックは臨床例も増大していて､その成就率や安全性等も次第に明白になってきている為､近年では割と気楽に受けられるようになってきているのであるが､全部の人の眼に活用出きるわけじゃないのだ｡
乱視をレーシックに拠って治したいケースの場合は､ドクターと対話の上レーシックを受ける事が出きるのかどうかを確認すべきだろう｡
もしレーシックが駄目なケースの場合も､｢イントラレーシック｣等の手術を受けられるケースの場合も有る｡
更に､補償光学と云われる方法により､不正乱視もあるレベルなら治療可能になってきている｡
ただ､このような屈折矯正の手術は､手術適応であるかどうかを診察出きる眼科医の知識が無くては不可能であるためである｡
安価で簡便な非眼科専門医の施設により手術を受けて､とんでもない事になってしまったと云うケースが数おおく報告されている｡
屈折矯正手術を受ける時は､まず初めはキッチリとした眼科専門医と対話する事が必要である｡
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